高齢者

孤独死

孤独死とは主に、一人暮らしの人が誰にも看取られることなく当人の住居などで
(亡くなる理由は様々ですが)死亡することを指す。
統計によれば、年間死亡者数約125万人のうち、3万人とも言われています。
割合で言えば、100人に1人が誰にも知られる事無く人生の最期を迎えていることに。
更に、今後の予測として、2040年頃には孤独死が年間で20万人に到達する可能性も指摘されています。
年々、増え続けている現状に、単身高齢者が孤独死を身近に感じている割合は、45.5%にもなる。

【高齢者の割合】
今現在、日本の65歳以上(高齢者)の人口は2015年9月15日の
時点で3384万人となり、
総人口比26.7%となることが分かった。
前年からさらに人口・割合共に過去最高となった。
この割合は、今後も上昇を続け、第二次ベビーブームに該当する
時期に生まれた世代にあたる1971年から1974年生まれが、
高齢者に至る2040年には、
高齢者の総人口比率は36.1になると見込んでいる